米国株トレード 2017年6月16日

ナスダックが暴落を続ける中で、一部の銘柄群では下げ止まりがみられている。たとえば、大きく下げていた中国ADR銘柄。次週20日にはMSCIへの中国A株採用になるかどうかの期待感もあり、次週前半は反発する可能性がある。


今回エントリーしたのは、JD.com 

チャートも前日に50日移動平均線(紫)をタッチして反発。36~38ドルで窓を開けていたところに対して、窓埋めトライも失敗して上に反発し38ドル上でキープすることができている。

週末にもし何らかのポジティブなニュースや昼間の中国株が上昇するようであれば、このまま40ドル台まで戻すことを想定。特にこの週末18日はJD創業イベントのニュースと20日のMSCI採用ニュースに期待。


金曜日のエントリー価格は38.1ドル。損切ラインは木曜日の安値と50日移動平均線あたりの37.4ドルを下回ったところに置く。


日足

10週移動平均線もタッチして反発

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