米国株投資(2017年6月16日時点)

前回の記事にも掲載しましたが、先週金曜日の場中での異変を察知しての売りは正解でした。これだけうまく売りのタイミングがあったのは久しぶり。


先週末のナスダック市場最高値をつけてからの一転総崩れは、先週末に続き今週も続いています。6月の季節要因としての短期的なモノとなるのかは判断できませんが、FANG株+ナスダックメジャー株の動きを見ていると楽観視はできません。

今週は動かず観察に徹していますが、本日から次週前半の米国株は上がる可能性もあります。ただし、それだけでナスダック復活ではなく、あくまでも下がりすぎの反発狙いで、短期勝負(数日から1週間程度)としてはありかもしれません。


セクターローテーションなのか、もしくは株式市場全体の下げまで大きく影響するのか。来週まで判断は持ち越し。後者なら完全に夏場まで観察。

仮に前者のセクターローテーションが起きた時の想定として、気になるのは一般的に言われている金利上昇にポジティブな金融株よりも、これは景気上向きの号砲ととらえて、エネルギーやインフラ、消費関連株に注目してみたいと考えています。あとはここから少し調整が入れば、秋の政策期待ができそうな中国株も仕込んでおきたい。

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