米国株投資(2017年6月9日時点)

今週、月曜日から木曜日まで絶好調で米ダウ、ナスダックともに最高値を更新。

先週末時点では、そうなる雰囲気を持っていたので、前半は全力で買いに進んでいたが、水曜日7日、8日はさすがに注意が必要なイベントもあったため、慎重に売りと買いと繰り返した。

しかし何事もなく英国選挙もポジティブで通過したため8日が終了、9日の場が開いても高値スタート。

この楽観ムードに不安を感じたことと、7、8日に高値更新をしている一部の株では、あまり出来高もなくブレイクしており、さらに場が閉じる前には下げてブレイク水準まで戻るということが繰り返し見られた。

(市場が良いときは、普通ブレイク後は出来高を伴い、またすぐに戻ってくることなくそのまま上げ続けることが多い。)


そういったことから9日には買いに向かわず、市場観察をし前場ナスダックが高値から一気に崩れるのを確認して、場中に全株売却を実行することにした。


次週、FOMC絡みの嫌なイベントも控えているので、ここから上げることは難しいという判断も加えて、年始から上げてきたことを考慮すると一旦調整すると考えたい。この調整が短期なのか中期なのか判断したい。まずは6月末までは様子見が懸命。


Stock-Information

株式投資を中心に経済、ビジネス、金融商品に関する情報を配信

0コメント

  • 1000 / 1000