米国株投資(2017年9月2日)
先週のJD株は月曜日は下げていきましたが、下値39ドルを割って直後できれいに反発してくれました。さらに、上半期中国BtoCシェアの発表があり、シェアも徐々にアリババから奪っていることも数値で確認できましたので、目先心配されていたネガティブな点の一つが解消。となれば、ここからは予定どおりダブルボトム形成し、秋から冬にかけては株価も今のアリババに追いつく勢いを取り戻すかもしれない。
もう一銘柄もみ合いをしているテスラ株ですが、こちらも変わらず。勝負は9月なので、来週以降注目ですね。
さらに、先週はポジションをとってBaidu株へ、高値更新をしそうな雰囲気を感じ取り、228ドルでIN。ここ2年間のもみ合いからさらに上を試す展開へ。Q2決算自体は良かったこともあり、今後AI関連の期待感から2014年の最高値250ドルを上抜ける可能性がある。同社はアリババやテンセントと比べると随分と遅れをとってきたが、自動運転ソフトやAIの機運の高まりと相まって、これまでの取り組みが評価される可能性がでてきている。そこが実っていくようであれば、将来からみた予想PERもかなり割安と判断できる。
中国株関連は香港株も含めずいぶんと調子を戻しそうです。そういった意味では上記3銘柄でポジションをとって秋を迎えるが、配分としては以下のようにしました。
JD 50%
Baidu 30%
Tesla 20%
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